朽廃と滅失の違い

time 2017/11/17

朽廃と滅失の違い

朽廃と滅失の違いは何ですか?

教えて借地権からの回答

「朽廃」
建物に生じた自然的腐蝕状態によって、修繕を加えても建物として用をなさなくなり
社会的・経済的効用を失った状態を言います。
ちょっとした老朽化の状態では「朽廃」とは言えない状況だという認識でしょう。

「滅失」
火災・地震・台風・水害等外部からの力で倒壊した場合のことを言います。
建物が存在しない状態になります。

ただし借地上の建物が滅失をしても、借地上の見やすい場所に登記事項を記載した掲示物を設置しておけば、借地権は2年間は守られます。
滅失した日から2年以内に建物を再築し、新たに登記を済ませておけば2年経過後も借地権を第三者に対抗することができます。
ただし、滅失建物が未登記の場合は適用できないため、登記済み建物が滅失した場合に限ります。

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